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複合キーワード「○○市(営業エリア) 便利屋」で検索上位を目指す理由

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便利屋の定番SEO対策

ネット集客はしていますか?

ただ、単純に「依頼数を増やしたい」方。
地元では強力な先行者がいるため「ネット利用層(若年層)をとりこんで
売り上げを伸ばしたい」という方はネット集客に比重を傾ける必要があるかもしれません。

そこで今回は簡単であり奥深いSEOの定番施策について説明いたします。

なお当記事は便利屋さん向けに書いていますが、
その他業界の個人事業主(自営業)さんにも当てはまると思います。

便利屋の定番SEO対策

便利屋開業予定者や、現役便利屋でウェブサイトを所有していない方は、
便利屋をはじめるにあたって、たくさんの情報を仕入れます。

たぶん、ネットに不慣れなので情報源は知り合いや
セミナー講師(元便利屋現コンサルタント)だと思います。

だからなのかは不明ですが、SEOを知らなくてもなぜか皆さん知っている情報がこれ。
「○○市 便利屋」で自社サイトが上位表示されること。
これが集客につながると。

正確には「市+便利屋の複合検索ワード」で、
「検索エンジンの上位表示結果」されることですね。

自分の屋号が「便利屋スズキ」であり、ウェブサイト名だとします。
便利屋スズキはA市を本拠地としています。

地域密着型をめざしていますので、サービス対象者(想定顧客)は
A市の方たちです。

A市在住の方たちが何か困ったこと、悩み事があった、
そこで便利屋に依頼しようとネットで検索します。
※ひいきにしている便利屋がいない場合

検索するには検索窓にワードを打ち込みます。

とりあえず試すのが、「A市 便利屋」です。

そうすれば商圏・サービス対象地域をA市としている
便利屋が見つかるためですね。

以上の想定顧客の行動手順のながれに期待してのこと。

まずは認知されるための施策とも申せます。

認知されなければ「その先」である、問い合わせは望めないためです。

そのためウェブサイトが複合検索ワードで上位表示をされることを
目指しています。

では、なんのためにこの施策をするのか?

人によっては「SEO対策のため」と答えるでしょう。
または「自分の便利屋をすぐにお客さんに見つけてもらうように」と。

効果がある施策だという知識はある。
けれどどんな理屈をもって効果があるのかは理解していないということですね。

ばっちり答えられる方は当ブログを読んではいないはず。
※おりましたら低レベルな話となっていて申し訳ないです。

以上の複合ワード施策は確かに集客効果があります。

しかし、集客の効果だけではなく差別化もできる施策でもあるのです。

強い相手から逃げるための方法

差別化と表現しましたが、これも正確な表現ではないかもしれません。

表現として正しいのは以下となります。

「xx市 便利屋」
同じ優位点を持っている競合他社と
住み分けができる

・SEO対策
・優位点を活かす(差別化)

自分の優位な戦場を設定するためです。

利用者(見込み客)に見つけてもらいやすくするためですね。

ネット集客は基本的に全国区の戦いです。
全国区の同業者と競っているというわけです。
でも、それだと体力(資本)があったり認知度がある業者、
大手FCのバックアップを受けているフランチャイジー(加盟者・加盟店)
が圧倒的に優位です。

大手FCがとっている戦略ですね。

本部は全国区には対応していなくとも、各地域を商圏としている
フランチャイジーに仲介として仕事をふるだけで済んでしまいます。

大手FCではない個人でも、他都道府県の便利屋と
業務提携をすれば全国区対応が可能となります。

ですので、「便利屋」という単体ワードだけで上位表示をされるために
資本がある業者は多額をSEO対策に費やします。

一方、零細業者・個人はそんなことできません。

だからこそ、「便利屋」の単体ワードの上位表示は諦めます。
その代わりに「東京 便利屋」や「豊島区 便利屋」などの
複合ワードで上位表示を目指しているのです。

言い換えれば、自社とおなじ優位点を持っている格上の相手との
勝負を避ける戦術です。

おなじ力量との相手との戦いは避けれない

「xx市 便利屋」の複合ワードによる上位表示対策は、
あくまで圧倒的に強い相手から逃げるための施策でしかありません。

全国から比較対象される戦場から逃げ出したとしても、
こんどは都道府県・市区町村別で、見込み客から見比べられる
だけに過ぎません。

同じ差別点を持っている強者を相手になんかしていられないわけです。

圧倒的強者が存在するフィールドは避けた。
けれどいまだに同レベルの相手は存在していますね。

さらに自分より弱いフィールドに行ったとしても
肝心の「お客さんがいない」状態となるので、
かならず、競う相手は存在してしまいます。

そこで、必要なのは差別化です。

なんとか複合ワードのSEOにより、「格上かつおなじ優位点(売り)」を
持っている相手との勝負は避けられた。
となると次はおなじ力量との相手との戦いがはじまります。

おなじレベルの相手だとしたら、お客さんは何かしらの
「売り」「特徴」を持っているほうを選びます。

その売りが、「実績」「料金」「提供スピード」「夜間対応」などかは
知りません。ですが、複合ワードで上位表示されているのに
依頼が入らないというのであればその理由は明確です。

競合他社と比べられて、見劣りしていると思われたためです。

注意ここでは、「A市 便利屋」で、検索結果1ページ目に表示されている
他業者が競合と捉えてください。

他社にはないと自覚している自社の売り(優位点・利点・長所・ストロングポイント)、
は意外と他社にも保有していたりします。

差別化をしているつもりでも、していないことだって良くあります。
そういうときでも、依頼は入ってしまうことも多々あります。
いわゆる「不思議の勝ち」です。

このようなときは、見込み客が自社より強い他者を認識していなかったときですね。

自分より格上であり、優位な点も同じ。
それなのに儲かっていない競合がいるとすれば、
その競合は自分より強い相手ばかり居るフィールドを
戦場に設定しているのだと思われます。
(例)地域ごとに分断しての上位表示結果を後回しにして、
競争が激しい「x県 便利屋」の上位表示を目指す。

どの複合ワードで上位表示を目指すのかは人それぞれですので注意。

図で説明

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■図の状況設定
便利屋A(自分)と、便利屋Bは「A市 便利屋」の検索ワードで
1ページ目に表示されている。

便利屋Cは「A市 便利屋」では上位表示されていない。

なお、便利屋Cは自分より格上の相手。

便利屋C > 便利屋A

自分とおなじ「元職人」を売り(同業他社との差別点)に
していて実績も豊富。仕事も丁寧。

しかし、依頼予定者には認識されていません。
なぜなら依頼予定者が検索したキーワードで上位表示されていないためです。

そのため、依頼候補にあがるのは便利屋Aと便利屋Bのみ。
※現実では二者択一にはなりませんがあくまで例として

依頼予定者は料金が高くても丁寧な仕事を求めています。

なので、A・Bを比べた結果、便利屋Aに魅力を感じます。

以上。

あくまでも、見込み客が見比べるのは
見込み客が認識している範囲の業者のみです。

自分とおなじ強み・売りを持っていて、かつ格上の
同業他社が同地域に存在していも依頼が入るメカニズムのひとつです。

便利屋Cからすればあずかり知れない場所でおこっている出来事ですね。

そして、便利屋A(自分)視点では、おなじ強みを持っている競合他社を
人知れず出し抜いた
、結果となります。

前ふり

※前ふりですが、長くなったので記事後方に設置

便利屋(何でも屋)の開業本でも、ネットに関する集客について
記されています。

ですが、どれも古い情報です。
そしてあくまで表面をなぞっただけのものです。

理解はしていなくともとりあえずその行動をとれば一定の効果はあがるので
深く理解していなくとも良いのですね。SEOもそうです。

だから各情報について掘り下げなくても間口が広い便利屋は運営できちゃいます。
稼げます。

ですが、知識を得て、理解したうえで実践している者には勝てません。

こんにちではチラシだけでなく、ネットを利用する便利屋が増えてきました。

そのため、ネット集客に力をいれている便利屋といままでの
手法に頼りきりの便利屋さんとの差が大きくなってきたとも言えます。

そこで、まずネットコンサルタント、集客のプロや、開業本が定番のごとく
教える方法は

「xx市 便利屋」という複合検索ワードで上位表示をとってください。

詳しい説明をされない場合があります。
なかなか深く掘り下げません。

そして、一昔目に便利屋をはじめた現役便利屋さんも便利屋初心者に
以上のような助言をします。当時は有効な手法であったためですね。
ですが、時代は変わりました。

一昔前では理屈をしらなくても効果があった手法でも、
理屈を知り、理解したうえで行動しないと他者に差をつけられてしまいます。

また、その手法が一般的になると効果が薄れるのは当然です。
誰もがしている方法は常識となってしまいます。

便利屋業界はなぜか他業種よりも古臭い手法にこだわる傾向が
あるように思えます。

その理由としては新規参入者に中高年の方が多いこと、
そして、ネット黎明期に便利屋として富を築いた方が、
時代の流れについていけず、過去の栄光をもとに
コンサルタントをしているからだと思われます。

現代の主流を教えられないので、一昔目の手法しか教えられないかれしょう。
しかし、実績があるので教えを請う方は少なくない。
さらに中高年の方は年下に教わることを嫌うので、一定の需要があるのでしょう。
よって、前例が豊富な、手法に偏っていく。

便利屋業界は他業種よりもネット集客の面ではおくれがちです。

「当時は有効だったがいまでは陳腐化している方法」の見極めが
必要ですのでご注意ください。

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