便利屋運営方法

【便利屋運営】法人をお客とするか、個人をお客とするのか。

投稿日:

想定するお客を「個人」「法人」どちらを主とするのか?
商圏設定にも影響が生じるため、できれば便利屋開業前に決めておきたいですね。

サービスが先か、商圏設定が先か

商圏設定は何を核として決めれば良いのか?

自社が生き残るため、大体の売り上げ予測するため、
ひいては稼ぐために自分にとって有利な場所に
ピンポイントで出店、事務所を構えます。

なお、便利屋という業態はひとくくりに「このような指針がよい」
「このような運営方法が良い」と申せません。

なぜなら一人ひとり、主力サービスが異なるためです。

同じ便利屋という看板をあげていても中身が
まったく違っていたりするのが便利屋です。

で、あるならばどのように商圏を決めるべきなのか。

考え方としては以下の二通りがあげられます。

  1. サービスを先に決めてから商圏を決める
  2. 商圏を決めてから主力サービスを決める

なんらかの事情により拠点となる事務所を動かせない場合、
商圏内の各要素を加味してどのようなサービスを提供するかを
決めるながれとなります。

その地域の需要に沿うサービスをつくりだして提供していく。
環境に自分を合わせていく考えですね。

上記の方針は明確に売り出すサービスを
決めていないのであれば問題ないでしょう。

対象(見込み客)の要望に柔軟に対応していけば
おのずと主力サービスが絞られるためです。

主力サービスが絞られてくれば先鋭化し、専門的な
仕事も請け負えるようになりますので安売り競争に
負けない体制となってくるはず。

将来的にはその便利屋としてではなく、サービスの専門家として独立も可能です。
間口が広い便利屋から商売をはじめ、専門家になり年収が上がるケースも
珍しくありません。

とくに「これがしたい」とのこだわりがなく、
柔軟な対応ができる自信があるのならば、
売り出したいサービスを最初から決めずに
商圏内の需要にあわせる方式をとっても良いでしょう。

デメリットとしては、逆に環境に合わせられないと運営は困難となる点。

「個人高齢者向けのサービスを売りたい」
と、あなたが思っていても、あなたの住んでいる地域が
都市部、それも若年層が集まりやすい大学生街であれば
サービスとターゲットの不一致が生じやすいと推測できます。

あなたの長所や前職で培った技術を活かしたいのであれば
「それ」を求めている人たちが多く住む地域を商圏とします。

高齢者とのコミュニュケーションが、若者が集まりやすい地域・町を
商圏としても長所をいかせません。

自分の長所・特性を活かせる場所を商圏とする考えです。

法人(企業)か個人か

開業・出店前には、主となるお客さんの
設定も考慮しなければなりません。

サービス対象(顧客)の設定です。

細かく説明するとペルソナの設定なんてのもありますが、
大きく別けると「法人(企業)」または「個人(一般家庭)」の
ふたつに別けられます。

お客さんを個人ではなく、法人を対象とする場合は
郊外よりも都市部が有利とされています。

都市部に企業が集まる集まる傾向があるためですね。
個人向けのサービスも法人向けのサービスもどちらも
売り出していくこと自体は可能です。

ただ、運営方針がブれてしまいますので悪影響も生じやすい。
ノウハウの蓄積やスタッフを雇ったときの教育にも響いてきます。

ですが、「法人を対象とするのだから個人客の相手は一切しない」
なんて縛りはありません。

都市部であれば商業施設・教育機関も多いですから、
買い物代行や並び代行を主力サービスとし、サブとして
法人サービスを提供していく運営も可能です。

※買い物代行は、地方に住む若者が都市部でしか購入できない
グッズを求める案件。出歩けない高齢者が依頼人である
「買い物代行」があります。
同一のサービスでも依頼者層が異なるのですね。
買い物代行かつ並び代行という、内容が重複する
依頼もあるのですが今回は「買い物代行」と「並び代行」は
明確に別物として記しています。

従来の便利屋として町の困った悩みを解決するタイプで
挑むのであれば住宅街にアクセスしやすい場所に
事務所を構えるのもありです。

事実、とある老舗の便利屋さんもマンションの一室を
事務所としています。

近隣住民の困りごとを解決しながら、携帯で呼び出され
依頼主の元に向かう。サービス対象が個人ならではの
機動力を活かした運営方法です。

個人宅が密集している地区やアクセスが
良い場所に事務所を構えてもうまみはあまりありません。

企業が相手だと日銭商売ではなくなる

便利屋は日銭商売と言われています。

お客さんの困りごとを解決すれば即日お金が手元に残るためです。
その日のうちにお金が入る。そのため資金(体力)がなくても
徐々に規模を大きくしていけます。

しかし、企業を顧客とすると入金が遅れる可能性が高い。

事務処理の問題にて月に1回、決まった日に入金する
形式がとられるとおもわれます。

サービス提供してから入金までのサイクルが個人よりも
遅くなりがちですのでご注意ください。

個人相手の商売でスキルを高めてからターゲットを法人にする。
最初からまとまった仕事をもらうために法人相手に売り込む路線もありです。

-便利屋運営方法

Copyright© 便利屋開業で、無理なく雇われずに稼ぐ , 2018 All Rights Reserved.