これだけ守っておけばとりあえず形になる、という重要点を説明します。

なお、SEOの範囲の集客ワードや、受注にむすびつく感情ワードの選定は
業種やウェブサイトによって異なるので当記事では省いています。

サンプル記事の図

クリックすると拡大表示されます。
依頼事例記事のサンプル図

依頼事例のサンプル記事:「謝罪時に必要な高級菓子折りを代理購入してほしいです」

各ブロック説明

依頼事例記事の構成

サンプル記事の構成を細かく分けると以下になります。

  • 記事タイトル
  • アイキャッチ画像
  • 目次
  • 前書き・注釈※記事の補足・説明ブロック
  • お客様の情報(利用者のプロフィール)
  • お客様の依頼経緯(お客様の事情)
  • 依頼内容
  • アイキャッチ画像(小見出し直下アイキャッチ)
  • 見積もり
  • 結果
  • 料金
  • お客様の声(感想)
  • CTR ※お問い合わせフォームへの画像含む

アイキャッチ画像について

アイキャッチ画像

最初に目に付く冒頭に配置したアイキャッチ画像。
サンプル記事ではインパクト重視でスイーツが
目立つ画像にしました。

このアイキャッチ画像にはとくに決まりはありません。
わかりやすさ重視にするのであれば、実際に行列に並んでいる
場面を写した画像。または行列のイラストを配置しても問題ありません。

・参考例

購入代行事例アイキャッチのサンプル

サービス名称はひとつではない

サービス名称はひとつではありません。

とくに便利屋業務ですと人によって言い方も違いますし、
ごく一部の方が利用しているサービス名だってあります。

そして、複数のサービスを提供することだってあるのです。

今回は「買い物代行」であり、「並び屋(並び代行)」でもあります。

また、買い物代行は「購入代行」「代理購入」とも呼べますし、
「並び代行」は「行列代行」とも申せます。

本来、読み手を惑わさないためにも表記は統一させるものです。

ですが、あえて別の段落にて「買い物代行」を「購入代行」と表記して、
検索ヒットを期待するワードを頻出させるのもありですね。

記事タイトルについて

サンプル記事のタイトルには「行列並び代行」としています。

検索結果の文字数表示制限もありますので、もっと短めにして
以下のようなタイトルにしても大丈夫です。

代理購入事例「並ばなければ買えない商品を入手して欲しい」

記事タイトルは記事内容を伝えるものですから、この
タイトルでも問題はありません。

都合よく改変

お客様の依頼経緯説明ブロックの冒頭の一文

「買い物代行(並び代行)をお願いしたいです」

この一文は依頼者さまの言葉ではありません。

実際には正式なサービス名称はいわずに以下のような
文で問い合わせされるはず。
「xx店でしか買えない、xxが欲しいです。
私の代わりに購入していただけませんでしょうか?」

意味は同じですが、できるだけ自然にサービス名称を
文章に含ませたいので編集を施し挿入しました。

冒頭にこの一文を配置したのは読み手にわかりやすく
アピールするためでもあります。

このサンプル記事のお客様が何を求めて・悩んでいたのかということを。

見出しにも欲望フレーズを

サンプル記事の見出しには欲望ワードを入れています。
今回は、代理購入依頼でしたので「代理購入して欲しい」と
含めた見出しにしています。

見出しにはワードを含ませない

SEO対策を勉強した方は、見出しにワード(ここでは、買い物代行)を
含ませたい衝動に駆られるはずです。

ですが、なるべく控えてください。
なぜなら、読みにくい記事となるためです。

すでにタイトルで何についての事例記事かを示していますよね。

それで十分です。文中によっても何についての依頼事例なのかを
示唆できます。

まずは読まれることが重要ですから、離脱を防ぐためにも
過剰にワードを含ませてはいけません。

(例)キーワード頻出過剰の見出し・目次
買い物代行のご依頼事例を公開します
買い物代行サービスについてご注意いただきたいこと
買い物代行サービスご依頼者さま情報
買い物代行サービスによるご要望「入手困難な餅菓子を代理購入して欲しい」
買い物代行サービスのご依頼内容
買い物代行サービスの見積もり
買い物代行サービスの結果
買い物代行サービスご利用料金
買い物代行サービスについてのお客様の声(利用後の感想)
買い物代行サービスについてのお問い合わせ

アイコンについて

サンプル記事において、利用者は「男性の会社員」です。
そのため、一見して「男性」「会社員」と理解できるアイコンを
貼り付けています。

もちろん、お客様(依頼者)が女性であれば女性のアイコンを挿入していました。

共感させるフレーズを書く

サンプル記事の「依頼経緯・事情説明」ブロックには、
「お客様の要望」一文と、共感をあたえる一文を挿入しています。

とくに、読み手に対して共感をあたえる一文は大切です。
サンプル記事では直接的に訴えているのがおわかりいただけるはずです。

該当箇所→「長い行列に並ぶのはもうこりごりです」

読み手には、「そうそう、これが面倒なんだよ~」と共感をさせつつ
サービスのメリットもさりげなくアピールすることも可能です。

「このような面倒なことはいやでしょ?」
「サービスを受ければ行列に並ぶのを回避できるよ」と。

また、サンプル記事内で読み手が抱えているであろう問題を
解決していますから、信頼感も多少は与えることができるはずです。

文字数はどれくらい必要か?

事例記事の文字数

私は「緊急度」によって文章量・文字数を変えています。

緊急を要するサービスは短くしてください。

逆に、一言で説明が困難なサービスや
緊急度が低いサービスは長文になってもかまいません。

読み手側の都合を考える、と言い換えてもいいです。

長文となりやすい傾向のサービスは、「高価格帯」のサービスです。
たとえば調査・探偵サービスがあげられます。

調査依頼を検討される方は熟考するはずですよね。

調査サービスは単価が高いので「とりあえず、ここでいいか」
との安易な気持ちで問い合わせはしません。

できるだけ信用できる業者に相談をします。

外部からみると料金体系が不明瞭であったり、
どのように調査をするのかが、わかりにくい。

なので、できるだけ詳細にサービス内容~事例を記す必要があります。

今回、例にあげた依頼事例記事は「買い物代行」についての記事ですよね。
そして、緊急度は高くないものの、期日がある依頼です。

だからこそ、ストレスなく読める文章量でなくてはいけません。
ですので、離脱するほど短くはなく、一見して「読みたくない」と
思わないほどの文字数としています。

また、見出しにわけて各ブロックを記しているので
料金を知りたい方は「料金」を見ればすぐに料金を把握できます。

サービスによって、読み手(閲覧者)が時間に余裕があるのか、
そうではないのかが推測できるはずです。

各事例記事の適正文字数は「サービスによる」というよりは
読み手による(読み手側の都合にあわせる)と考えてください。

目安としては、1500字~2500字です。
ストレスなく読める文字数であるためです。

なにより、依頼事例記事を書くと1500字以上となるはずです。
気分が乗ってくると5000字ほどかけますが、ある程度そぎ落とす
必要も生じてくるでしょう。足すより引くのがむずかしく重要です。

ただ、あくまでも目安です。
成果が現れる文字数・文章量が「正解」ですから
これは人によってさまざまです。

800字程度の記事で成果(受注率向上)があがっていれば
800字がその人にとっての適正文字数ということですね。

なお、私が以前、不倫・浮気調査の事例を書いたときには5,000字でした。
アクセス数は少ないですが、依頼を検討している方は読み込みます。
なので、記事あたりの平均滞在時間が5分ほどにもなりました。

もちろん、成果もあらわれています。

ネットユーザーは流し読みをする

ネットサーフィンと呼ばれるとおり、閲覧者はスイスイと記事をわたります。
ネットユーザーは流し読みをする傾向があるのですね。
ですから 2分も滞在してくれれば上出来といえます。

ディスクリプション

最後に記事説明であるディスクリプションを設定します。
検索エンジンに掲載される文章のことですね。

テーマ(テンプレート、と考えてください)によっては
デフォルトでディスクリプションを記入する欄が設けられています。
ただ、ない場合もありますし、SEOに関する各種設定ができません。

なので、私はワードプレスのプラグイン「All in One SEO Pack」を利用しています。

当記事のディスクリプション設定
dhis1

検索エンジン(Google)表示結果
dhis2

作成時間はどれくらいかかるのか?

お客様から依頼事例を公開することの許可を得ていたとして、
4~5時間はかかるでしょう。

材料を揃えても、ただ単に文章を書き写せばよい訳ではないからです。

お客様とやりとりをしたメールが手元にあっても、ほとんどの場合は
「情報のぶつ切り状態」です。

依頼事例記事は、初見の方にみてもらう記事です。
予備知識が必要であったり、話の内容がみている段階での情報をそのまま
表にだしては読み手が理解できません。

また、読みやすいようにストーリー形式(物語調)にする場合には、
お客様の相談内容や悩みをわかりやすくまとめる(要約)する必要が発生します。

さらに、記事にあったアイチャッチ画像を探し加工するとなれば
+30分~1時間はかかるでしょう。

短縮するための方法はあります。

有料画像素材サイトに課金をすれば、すぐにイメージにぴったりの
画像を入手できますから。

ですが、商用利用可の画像ですと小さいサイズでも千円。
大きいサイズだと5千円もします。
ブログに掲載するサイズであれば中サイズでよいので、2千円ほどと考えて下さい。
1 枚 2千円もだせれば自分のイメージに沿った画像が買えます。

無料画像サイトで探してもよいですが、どうしても時間が
かかりますしイメージにぴったりの画像が見つからないときもあります。

しかし、無料ですからコストはゼロ。
されど、時間をコストと考えるとゼロではありません。

数千円だして 1時間という時間を買うのかどうか、という
選択が迫られるでしょう。

ディスクリプションもちゃんとSEO意識した文章を
書こうとすると時間がかかります。

一見して、1時間も費やされてなさそうな事例記事でも
6 時間ほどかかるケースも珍しくありません。

事例記事、1記事を完成させるのに 4 ~ 6時間は必要であると
考えてください。

便利屋さんの1時間あたりの作業料金相場は大体2,000~3,000円。
3千円だとしても6x3=18,000円。
事例記事ひとつのコストは1万8千円だとしてももとはとれます。

利益が 5千円のサービスを紹介した事例記事を見て、
3,4人ほどお客さんになってくれれば投資した時間は回収可能です。
それ以降は、利益を生み出すだけの記事+SEO対策ともなる宝となります。

事例記事は「出稿した期間だけ有効」という性質であはりません。
事例記事を公開しているあいだは効力を発揮します。

文章を書きなれておらず、自分で作成した場合は6 時間以上かかってしまう。
というのであれば外注にだせばよいだけです。