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当ブログ経由でいただいたご質問ではありません。
ですが、便利屋起業後に集客問題につまづく方に非常に多いので、
記事にいたしました。
お読みいただけますと幸いです。

質問「便利屋希望者はまず何をすればいいのか?」

何でも屋として1年働いて最近独立しました。
お客様との接し方や仕事の仕方など、実作業は一通りできます。
でも、集客がうまくできていません。

すこしでもお客様を呼ぼうと、チラシ配り以外にホームページを
開設しました。けれどパソコンは苦手で何をしていいかわかりません。
結局なにをすれば良いのでしょうか?
一応、日々の更新として身の周りで起きた出来事を記事にしています。
-男性 40代 Aさま

補足説明

質問者さまはすでにウェブサイトを所有し、
UU(ユニークアクセス)が1日50。
PV(ページビュー)はその約2.5倍でした。

訪問者数に対して依頼数が少ないと感じたので、
以下のような回答をしています。
誰にでも当てはまる回答ではございませんのでご注意ください。

相談時 Aさまのウェブサイトメニュー
・お知らせ※ほぼ業務とは関係のない日記内容
・サービスメニュー+出張範囲説明
・特定商取引に基づく表記
・プライバシーポリシー
・お客様の声
・よくある質問
・代表者からひとこと
・お問い合わせ

相談者Aさまに対する回答「FAQページの充実をはかりましょう」

よくある質問ページをこれでもかというほど充実させてください。

以下、補足説明です。

運営初期はよくある質問ページの充実を

コンテンツを積み重ねていかないとネット上で集客はできません。

詳しいサービス説明は当然として、お客様の声集めやウェブサイトの軽量化、
提供サービスと親和性の高いワードを意識してのSEOなど、やることは
たくさんあります。

しかし、ウェブサイト運営に慣れていない方はどれから手を
つけてよいか分からないでしょう。
なので、難しいことは後回しでいいです。

まったくSEO・ウェブライティングの知識がない方に説明しても
混乱するだけです。まずはいま確保できているアクセスを受注に
つなぐ即効性の高い方法をとるべきです。

それはよく見られているページ、お客様候補の疑問を解消するページの改善。
「疑問を解消するページ」といえばAさまの場合、
「よくある質問」ページとなります。
「よくある質問」を手抜きしてしまうと後々痛い目にあいます。

ちょっとした疑問でも回答しよう

よくある質問ページの目的は、見込み客が抱えている疑問を解消して
もらうこと、ひいてはお問い合わせをいただくことです。

見込み客はすこしでも不安な点がみつかると離れていきます。
不安な点が解消されなくても離れていきます。
そして、同じサービスをあつかっている他社へ流れます。

では、どうすれば良いのか?
対策としては「よくある質問ページ」の改善です。

具体的な作り方は単純です。

問い合わせをされた内容を書けば良いだけです。
難しいことはありません。

これだけでもお客さんの「とりこぼし」を幾分かは防げます。

しかし、ここで注意。

「よくある質問」だからといって
ほんとうによくいただく質問だけを扱うのは駄目です。
珍しい質問・ささいな質問も記載してください。
よくある質問の項目に追加してください。

質問をしないけれど、同様の疑問を持っている閲覧者はいるのですから。

よくある質問は、「一問一答形式」「ページ単位」での回答方法があります。
「一問一答形式」はいただいた質問に端的に答える方法です。
「ページ単位」は1記事まるまる使って質問・疑問に丁寧に回答方法です。

「どちらを設置するべきか?」「どちらの方法が良いか?」ではありません。
どちらも設置してください。

「一問一答形式」で答える場合には、ほんとうによく寄せられる質問を
上位に、目立つ部分においてください。

ウェブサイト・ブログの閲覧者は上から下に順に見ていきますので、
上に質問頻度が高い項目を記すのが基本です。

人間の視線移動は上から下ですよ。
下から上に見ていくのは疲れますし、最初に目に付くのはどうしても上の部分です。

質問・回答の順番も大事ですので、暇があったら見直してください。

閲覧者は飛ばし読みをするものと理解する

「一問一答形式」は時間のない方、緊急の依頼を
申し込もうとしている方(見込み客)がさらっと流し読みする
イメージで捉えてください。

閲覧者は丁寧に読み込みません。飛び飛びで文字を拾っています。

閲覧者の疑問がすぐに解消できるようなつくりにしてください。
余分な回答はいりません。ひと目で分かる程度が良いです。

「ページ単位」での質問回答ページでは、「一問一答形式」で
深く説明できなかった疑問を補います。

一問一答では丁寧に解説できなかった箇所を書いてください。

口頭で答えるように書くだけでも大丈夫です。
そうすることによって自然とSEO効果が発揮されます。
指示語(あの・その・これ)はなるべくつかわないこと

一般的な便利屋のウェブサイト構成では「よくある質問」ページは
「一問一答形式」ページを指しています。1記事として独立した
回答ページを持っている便利屋はなかなか見当たりません。

私が担当した便利屋さんはすべて、ひとつの質問に対して 1記事を費やしています。
それで実際に成果を上げています。

「よくある質問」は最近ではあって当然のページですが、
ひとつの「コンテンツ」です。

充実を図ればそれだけ他者を引き離すことが
可能となるのです。

質問出し

「よくある質問ページ」で見込み客の不安・疑問を取り除き、
受注につながえる。とはいっても詰まると思います。

「そんなこといっても問い合わせがないから質問もされない」
「質問はある程度決まっているのでこれ以上追加できない」
「もう、質問は出尽くした」
「同業他社をまねしても大体この程度の質問数だ」

そんなはずはありません。
打開策はあります。

質問は見込み客・お客様から一方的に貰うだけはありません。
サービスを提供する側からも「質問」はでます。

では、どうするのか?

自分がお客さんになったつもりでどのような不安・疑問が湧き出るか
探るのです。質問出しです。ただし、意外にむずかしい。

どうしてもサービス提供側はお客さんの目線になりづらい。
そのような場合、人を頼りましょう。

外部の協力者が居れば簡単です。

「お客になったつもりでどのような不安・疑問がある?」と、
訊ねれば良いだけです。サイトを見せて、どこがおかしいかを
チェックしてもらうというわけですね。

下手に知識を持っている方よりはまったくない方が良いです。
半端な知識を身につけている方からの指摘はあまり効果はなく、
逆効果になる場合もありますからね。

運営初期はアクセス数がほとんどありません。

それでもネット経由での依頼があるとやる気がでます。
「この方法で間違っていなかった」「ネットでも受注できるんだ」と。

この体験をするためにもまずは少ないアクセスを大切にすることです。
そのためには疑問を解消する「よくある質問」ページの充実させ、
すくないアクセスからお客様を発生させることに尽きます。

それに更新の「ネタ」がなくても取り掛かれますので、
依頼がほとんどこない運営初期には取り組みやすい施策となるでしょう。