マインド(考え方)

下積み時代が短くても成功する人とは?-便利屋修行を逃げ出したAさんBさんの話

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成功する人しない人。その違い。

先人の話をよく聞く。
自分でもの調べられる、または情報を得るのにお金を惜しまない。

これだけでライバルよりもはやく一段階上のステージへ到達できます。
修行期間も短縮できます。

自己判断で修行を終えた人たちの分かれ目

便利屋をはじめるにあたって、他便利屋に修行をしにいく方がいます。
FC(フランチャイズ)加盟をせずに開業しようと思っている方ですね。
腕を磨いて生きていこうと決めているので覚悟が違います。

しかし、途中で「もう便利屋の仕事は大体理解した」といって、
師匠が事前に下した想定修行期間を放棄する方がいます。
ほとんど自己判断ですよ。

師匠となる人物が、このように諭しても無駄です。
「まだまだ覚えてもらう仕事はある。この数ヶ月で教えたのは
あくまでもよくある依頼の処理方法だけ」

本当に一通り教わっただけで去ってしまう。

でも、成功する人は成功しちゃうんですよね。

下積み期間が短くても成功する人とそうでない人の実例を紹介いたします。

20代前半男性のAさん

とある日、お世話になっている便利屋さん(Oさん)の紹介だということで
Aさんが相談にこられました。

そして同時期にOさんからも連絡が届き、私はすでにAさんの事情は把握していました。

Aさんは20代前半、その便利屋さんのもとで住み込みをしていた方です。

大学卒業後、就職のため上京したけれど、
上司との折が悪くなって半ば逃げるように退社した経緯をもっていました。

「将来便利屋を開業したい」と転がり込んできたのでAさんには
他社員とは違って、依頼獲得方法や電話・メール対応やクレーム処理、
提携業者との連絡方法など上流工程を少しずつ教え込んでいたらしいです。
Aさんは現代っ子らしく草むしりさえあまりしたことがなく、
雑草とまちがえてお客さんが育てているハーブを引っこ抜くほどでした。

敬語も上手くできないので、師匠であるOさんは修行期間は最低でも 2年は
必要だと感じたようです。

これは危険です。

照明の取り付け方だってスムーズにはめこむコツがあるのです。
それにひと目でその家庭にあったサイズを見極められないと
些細な点にも追求してくるお客さんに舐められます。
信用されません。

まだまだ20代前半です。
細々な点を含めると修行期間の2年は妥当だと思われます。

けれど現場仕事は疲れるようで半年で根をあげたと。

Aさんは素直でしたがちょっと自分本位なところがあったので苦手でした。
なので、信頼するコンサルタントの方へ紹介したのです。

かなり高額な料金をとるので一部では悪評がある方でしたが、
便利屋開業者からは信頼を得ている方です。

50代男性Bさんの例

Aさんの話は置いておき、Bさんの話をします。

Aさんと時期は異なりますが、BさんもやはりOさんのもとへ
便利屋修行をしに来ていた独立希望者でした。

BさんはAさんとは違い、役職について居た方です。
プライドがあったのでしょう。

年下であるOさんの指導が気に食わないのかたまに不機嫌になり、
自分のやり方で仕事を進めることもあったようです。

Oさんが危惧していたとおり、修行を始めてから数ヶ月で去っていきました。
その後、Bさんはすぐさま独立して自社サイトもデザイナーに発注。
集客もプロに任せているとOさんに自慢をしてきたそうです。

結果

では、AさんBさんのその後の話をします。
現在、Aさんは 3名の社員と100人以上の登録スタッフを抱え、
かなり儲けているようです。3名とはいえ正式な社員です。

臨時雇いではなく恒常的に雇っています。

社員がいない便利屋さん。
夫婦経営はこの業界では珍しくありません。
まずますの成功といっても良いでしょう。

一方、Bさんは失敗といえるものでした。
プロを雇い、各種道具(ウェブサイト・チラシなど)をそろえたは良いが、
運用の仕方が分からなかったのですね。

修行期間に教わらなかった事はほとんど自己流でこなしていたそうです。
クレーム処理に追われて疲弊する日々。
救いは便利屋があつまる掲示板でウェブサイトが売れたことでしょう。

AさんとBさんの違い

どこが成功・失敗の分かれ目かといえばOさんの元を巣立った後にあるでしょう。

AさんもBさん同様、習っていない仕事は自己流でこなしていたそうです。
けれどお客さんが減少。それなのにクレームは入ってくる。

そこでもう一度学びなおそうと私が紹介した元便利屋でもあった
コンサルタントのセミナーに応募。

独立予定者もいる場で刺激され、情報交換もでき、
講師ともコネをつくり情報を引き出していったようです。

そうです。
自分に足りないものを吸収するための投資をためらわなかったのですね。

Bさんは自分に何が不足しているかも把握できないままだったのでしょう。
Oさんから聞くところによると、勉強といえるものは
「たまに評判の良い経営本を数冊読んだ」だけとのことでした。
それも大企業の創業者が書いた本ばかり。

投資する媒体が違いますし、方向性が違います。

自分にとってどのような情報が必要なのか見極めることが
でき、その情報の入手に投資をためらわなかったのがAさん。
そうでなかったのがBさんということでしょう。

補足-セミナー受講も悪くない

セミナーというと抵抗がある方もいるでしょう。
しかし、「自分に何が足りていないのかが知りたい」
「何をどうしたらよいかすら分からない」このような悩みを持つ方にはおすすめです。
講師に質問すれば電話・メールとはことなり、すぐさま答えてくれます。
レスポンスがはやいので、必然的に吸収速度が高くなります。

一番悪いのは1から10まで自己流でする方法です。
先人が踏みしめてつくってくれた「道」があるのですから
初心者のうちはその道を踏襲するのが鉄板です!

以上、参考にしていただけますと幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

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