便利屋運営方法

【差別化】あなたがお客さまに選ばれる理由、気づいていますか?

更新日:

「手間」を省くのも差別化・自社の強みとなります。

差別化とは、他社・他者にはまねできない強みを持つことです。
ですが、簡単な工夫で差別化することだって可能です。

自分では気づいていない差別ポイントだってあるのです。

売り手視点では気づかないお客様に選ばれる理由

私のケース

私の体験談です。

私は当時、便利屋から派生したとあるスモールビジネスを運営していました。
スモールですから利益は少ない市場です。

ですが、先行者は複数存在し、ほとんどのお客様を獲っていると
おもわれる大手も存在していました。

ネットで完結するサービスですから地理的な差別化はできません。
ですから、「遠くより近くのお店」という点でお客様は選んでくれません。

なにより相手は法人(起業)です。

SEO対策をしたおかげか、複数の既存業者よりは
検索上位に表示できました。

しかし、なかなか売り上げは伸びません。

これといってなんら対策が打てないなか、
ダラダラと現状維持をするだけ。

自分には強み(ストロングポイント)がない状態だったんですね。
それでも、徐々に売り上げが伸びてきました。

でも、結局は頭打ち。

ですが、新規参入した事業で利益が生じたということは、
同業者の市場をある程度は奪ったということです。

売り手では気づかない差別点

何もしていないのにどういうことか?

わからないのでお客様にたずねてみました。

すると面白いことが判明したのです。

お客さま「電話番号を記入しなくてよかったので・・・

「え?どういうこと?」と驚きました。

詳しくたずねると、
「お問い合わせフォームに記入する必須事項に、電話番号が
含まれていなかったため」
と判明しました。

お客様は女性の方です。
女性の方は、他人に電話番号を教えるのに抵抗感が男性より強い。

そのため私を選んでくれたというわけです。

同業他社はどうなっているかと思い、調べてみると
電話番号欄が必須となっています。

これは「サービスを受けるためには電話番号を渡す必要がある」ということ。

その女性のお客様にとっては同業他社と比較して、
感じた「明確な違い」だったのです。

私(事業者視点)からみると些細な点です。

差別化としてあえて、電話番号記入を任意としていたわけではありません。

「お客様の手間が省ければいいかなぁ」という考えなしで決めました。
入力の手間を省くために必須事項とはしなかったのですね。

正直、「そんなことで?ウチを選んだの?」とおもっています。

しかし、電話番号を教えたくないお客様にとっては、
大きな違いとなったのです。

差別化は自分視点ではなかなか確認できません。

弱い差別化は真似される

以上は、あくでも誰でもできてしまう「差別化」です。

気づかない限りは優位を保っていられます。
ですが競合他社が気づけばすぐに真似されてしまいます。

なぜなら、自分だけが持っている、同業他社には用意できない強みではないためです。

あくまでも「売り方」を少し変えただけですからすぐに真似されておしまいです。

しかし、相手が気づかない限りは優位を保っていられます。

同業他社といっても業態はそれぞれ異なりますから、
簡単なことなのに、どうしても自社ではできない」点だってあります。

真似されない、気づかれない限りは隠れて稼げるのですから
あえて同業他社に教える必要はありません。

自分(自社)がなぜ、お客様に選ばれているのか、その理由は
自分ではなかなか気づけません。

そして、お客様に選ばれる理由は些細なことであったりもするのです。

-便利屋運営方法
-,

Copyright© 便利屋開業で、無理なく雇われずに稼ぐ , 2018 All Rights Reserved.