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ネガティブキャンペーンの対策―自営業編―

投稿日:2019年11月8日 更新日:

ネガティブキャンペーンの対策

競合の「貶め工作」(ネガティブキャンペーン)に対抗する方法


強い敵(競合)と戦うのは避けたい。
ですが、競合が向こうから近寄ってくるケースはあるものです。
ネガティブキャンペーンを仕掛けられるパターンですね。

文章では明確に店舗名をださずとも、「分かる人には分かる」程度に
悪いイメージを流し込んできます。

それに対抗するすべは基本的にはありません。
強者は弱者の行動に行動に合わせればいいだけですから。
※ランチェスター経営戦略のミート戦略ですね。

ですが、競合の攻撃を逆手にとって対抗する方法もあると言えばあります。

なにより、受注率を高める方法でもあるのでネガティブキャンペーンを
競合から仕掛けられていなくとも使えます。

では、具体的にどうすればよいのか?

ねちっこい競合からのネガティブキャンペーンの対策を、
以下に説明します。

注意:今回は個人でも無料でできる範囲、かつ、ネット上における
対策だけ紹介しております。あらかじめその点をご了承ください。

潜在顧客の不安を先回りして払拭する

ネガティブ情報はできるだけはやく払拭するのが一番です。

黙りこくってはいけません。

反論してください。

なぜなら、こちらから伝えないと閲覧者(見込み客候補)はわかってくれません。
「そこまで言わなくてもわかってくれるだろう」
という感覚では失敗します。

消費者はそこまで賢明ではないのです。
あなたほど業界に詳しいわけでもありません。

ネガティブキャンペーンは言ったもの勝ちの世界です。

日本人は「黙っていてもわかってくれる」とおもいがちですが、
それは罠です。

反論しないのであれば、それは負けです。

また、一度だけ説明してもお客さんは理解できません。
重要なことはこれでもかと何度でも、ことあるごとに説明すべきです。

セールスコピー・ライティングにおいては成約率・購入率が
高まるテクニックとして、「お客様の不安を先回りして解消する」と
いうのがあります。

安心感を与えられる看板や、法人でもない。

信頼性が低いとみなされやすい小規模な個人事業主(自営業)は
ことさらこのテクニックは重宝します。

他社・競合からのネガティブキャンペーンに対抗し、
さらに売り上げも伸びるかもしれない施策です。

ネガティブキャンペーンの対策としても大いに効果が期待で済ます。

そのためには、ネガティブキャンペーンを仕掛けられそうな事柄を
先回りして、お客さんに伝えればいいわけです。

競合から突っ込まれそうな箇所に対する文章を、
ウェブサイト(ホームページ)に掲載するだけです。

自営業の便利屋に、見込み客が抱く不安

あなたのウェブサイトに訪れた閲覧者(潜在顧客)は
不安を抱き、あなたに依頼をしようかどうか迷うはず。

その不安をひとつひとつ潰していけば受注率が高まるってわけです。

しかし、閲覧者はわざわざ「〇〇が不安なんです~」とは言ってくれません。
不安や疑問を解決する情報がないとすぐに、競合のウェブサイトに流れていきます。

「じゃぁ、どうすればいいんだ!」

ご安心ください。

開業したての便利屋に、閲覧者が抱く不安は大体固まっています。

なぜ、料金が安いのか?(料金面)

開業初期の方は相場よりも安く料金を設定しがちです。

リピーターが乏しいので、間口を大きくするため。
また、駆け出しなので、とにかくはやく実績が欲しいなどの
理由があげられます。

ただ、「料金が安いですよ~」と喧伝しているだけだと
閲覧者は不信感を抱きます。

そこで、閲覧者が納得する理由が必要なんです。

ここで注意するのは「本音ではなくも良い」
「実態と違っていても良い」ということ。

正直に答えようとしなくても別に問題ありません。

「僕は先月便利屋の看板をあげたばかりです。
できるだけはやく実績が欲しいので相場崩壊をおこすほど
低価格でサービスを提供しています!」

このような文章をウェブサイトに掲載したら
閲覧者は去っていくでしょう。

なかには、「その気概買ったぁ!」と、気に入り。
顧客になってくれる人もいないとは申せませんが。

必要なのは不安を払しょくすること。

よくありがちなのは、自営業の身軽さを強調する説明です。

(例)当便利屋は全国展開をしているフランチャイズには
加盟していません。そのため、月々のロイヤリティや
初期投資を回収するために相場以上に料金をとる必要が
ありません。よって、相場以下の低価格で
サービスを提供できる体制になっています。

上記は、FCに加盟していない事実を利用した文章です。

また、ウェブサイト制作会社に依頼せず、
自身で運営している事実も利用できてしまいます。

(例)当便利屋は見ての通り、オーナー自身がウェブサイトを
管理・運用しています。そのため、月々の更新・管理費用は
発生せず、その浮いた分をお客さまに還元できています。

その他、
・チラシを配っていない事実
・フリーダイヤルを設置していない事実
・少数人数である事実
・CM(コマーシャル)を流していない事実
などが利用できます。

その他の閲覧者が抱きやすい不安な点は、
「FAQ(よくある質問)」ページに記載すれば問題ありません。

競合がその格安料金にネガティブキャンペーンを仕掛けてくるのであれば、
以下のような言い分になるのがお決まりです。

「価格に見合っただけのサービスしか受けられません」

「安い業者はサービスの質も低くなりがちです」

また、以下のような切り口で決めつけてくる競合もあらわれても
おかしくはありません。

「安いのにはそれなりのわけがあります。必要な備品を粗悪にして
経費の節約をしているから料金を安くできるのです」

競合が仕掛けてきやすい、よくある嫌味(ネガキャン)

競合がよく仕掛けるネガティブキャンペーンの目標
競合が仕掛けてきやすい標的には傾向があります。
それは料金や設備、運営体制に関わるものです。

・小規模事業者または非法人であること
・フリーダイヤルを設置していないこと

たとえば、競合がフリーダイヤルを設置していて、あなたの店舗では
設置していないとします。

すると競合はそこをイヤミったらしく突いてきます。

(例)「フリーダイヤルさえも設置して便利屋は信用できません。
お客様に負担をかけているということですから、サービスの質も悪いでしょう」
※私が相談を受け、過去に実際にあった事例から

競合が株式会社で、あなたが自営業(個人事業主)だと仮定します。
すると、競合は以下のように攻撃してくるでしょう。

(例)「どこの馬の骨ともわからない、自営業の便利屋は信用ならないですよ」
「ちゃんとサービスを提供しようとおもうのであれば、体制も整えるはず。
自営業のままでいるわけがないですから」

など。

小学生の口喧嘩ではありませんが、言い返さないと傍観している
潜在顧客・見込み客に伝わりません。誤解をされてしまいます。

この場合「言い返す」とは、あなたのウェブサイトにちゃんと
説明文章を乗せることを指します。

競合がフリーダイヤルの不備について責めてくるのであれば、
あなたは直通の携帯電話番号を表記している事実を強調すればいいのです。

(例)
「当店は、スタッフ直通の携帯電話番号を表記しています。
この電話番号にかけていただければ私につながなります。
事務員任せ・外部会社任せのフリーダイヤルでたらいまわしに
することはありません。安心しておかけください」

また、自営業主である点を競合が攻めてきたら、
会社(法人)は体面を気にしやすい。料金が高額になりやすい
というイメージを逆手にとってしまえばいいんです。

(例)
「当店は個人店舗です。そのため、身軽でありますので
公序良俗に反する依頼でない限りは承っております。
どんなお悩みであっても無下にすることはございません。
当店にお任せいただきたく願います」

以上です。

立場が変わった場合はどうする?


あなたが競合から、自営業である点や、
フリーダイヤルも設置していない事実を
競合からネチネチ責められたとします。

「このやろー」と思いながらも必死に働き、
売り上げを伸ばし、株式会社を設立しました。

そして、フリーダイヤルを設置したとします。
自営業からの脱却です。

そしたらどうするのか?

今度はあなが弱者を叩く番です。

「自営業だからこその強みがある」

こう、アピールしていた便利屋が
法人になった途端、「自営業(個人業者)は信用ならないですよ」
と、消費者にうったえていたりしますからね。

本当によくみかけます。

自分がその市場で一定の立場を築くと、
過去の自分とほぼ同じ状況の人をこれでもかと叩くんです。
攻撃します。

けれど、商売上であれば悪くはない手です。

重要なのは「黙っていてもわかってくれる」と思わないこと。

消費者・閲覧者・見込み客などはこちらがちゃんと説明しないと
理解してくれません。

ネガティブキャンペーンを仕掛けられた場合は
ちゃんと言い返さないと誤解をされたままになってしまいます。

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ジュンイチ

元便利屋。修業ゼロ未経験で起業。ひとりも雇わず月収100万円以上達成。その他スモールビジネスをゼロから複数立ち上げた経験を活かして個人事業主の開業支援・チラシ作成・事例ライターなどをしています。 取材歴:フジテレビ「ノンストップ」・三才ブックス「ラジオライフ 」 にて電話クレームのプロとして記事掲載。 断りましたが取材依頼の申し込み(企画段階)は真相報道バ〇キシャ!・ A〇emaTV・東京〇Xなどがありました。 著書「便利屋の始めかた: 特技・スキルなしから月収50万円を目指す開業方法」計 七冊出版。

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