便利屋(なんでも屋)での仕事の貰い方・集客・SEO・各サービスについて解説します。

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相談事例

登録スタッフに応募したのに仕事が一向に貰えないときにはどうしたら良いのか?

投稿日:

質問「登録スタッフとして仕事をもらうにはどうしたら良いでしょうか?」

相談者

いきなりで申し訳ないのですが、相談させてください。

私は現在フリーターをしている26歳の男です。

一応、現場リーダーで店舗の売り上げにも貢献してきました。

ですが、社員もするような仕事もしているのに一向に昇給しません。
他バイトよりは貰ってはおりますが、仕事に見合ってない状態です。

店舗拡大に伴い、正社員になる約束も反故にされました。

昇給も見えず、出世もできない状態で
このまま会社に飼い殺しにされるのは嫌です。
なので、起業を考えました。

いい年もしていて妻子もいない今が逆にチャンスだと感じています。

そこで、何かないかと探していたところ貴ブログを拝見しました。

私は貴ブログでご説明されているように、ゆくゆくは登録スタッフを活用して
人材も派遣するような便利屋になりたいとおもっています。

でも、行動すると悩みがいくつもでてきます。

まずは経験を積もうと、出席代行や買い物代行サービスをしている
便利屋さんの登録スタッフに応募しました。

休日の副業も兼ねられるとおもっての行為です。

しかし、一向に仕事がもらえません。

便利屋さんのブログを見たりすると、仕事はあるようなのですが、
私に仕事の依頼が来ません。

ひとこと付け加えておきますと、雑誌に紹介されていた
有名な便利屋さんに応募したところ落とされました。

ちゃんと応募規定を読んで、顔写真も送ったのに……。

自己アピール文も短文ではなく、詳細に長文を書きました。

でも、音沙汰がないです。

もうどうしたら良いかわかりません。

自分ではどうしようもないので、登録スタッフを求人・管理してきた方の意見を聞きたいです。

応募した便利屋さんに質問しても明確な回答がない状態です。

なにか仕事を貰えるコツとかあれば教えていただきたいとおもい、
質問させていただきました。

よろしくおねがいします。

質問内容「登録スタッフとして仕事を貰うにはどうしたら良いのでしょうか?」

回答「応募する便利屋を増やしてください」

ひとことで回答させていただきますと、以下になります。
「登録スタッフの応募回数を増やしてください」

詳しい回答

便利屋は登録スタッフを運用するときに必ずコストを考えます。

能力的に十分でも、あえてギリギリ合格ラインの登録スタッフに
依頼するというケースは珍しくないのですね。

理由はコスト(費用面)だけではなく、機会損失が原因である可能性もあります。
時間・地理的な要素も含まれているのです。

簡潔に言えば相性が悪かった、と言えます。
応募した便利屋とのマッチングが上手く行かなかったのでしょう。

なので、気落ちすることはありません。
応募回数を増やせば仕事はもらえるはずです。

ただし、二重登録を禁止している便利屋・代行業者も存在するので注意してください。

便利屋Aに登録スタッフとして登録したら、便利屋Bには
登録スタッフとして所属してはいけないってわけですね。

ですが、二重登録を禁止するのはかなりの大手です。

仕事が有り余っているのでそのような措置がとれるのですね。

ほとんどの便利屋・代行業者は二重登録は禁止していません。
秘密保持契約・誓約書を取り交わすだけで、大手よりは厳しくはないです。

便利屋側の事情

便利屋側の事情をすこし話させていただきます。

なお、すべての便利屋にあてはまるわけではないので
ご了承ください。

能力が高い人が好まれるわけではない

登録スタッフとして好まれるのは安定して合格点を叩き出せる人です。

基礎能力が高い人が好まれるとは限らないのですね。

1.ときどき、30点をとるけれど基本的には100点をとる
このような人(スタッフ)は仕事をまかせる側としては不安になります。

2.たまに120点(予想以上の成果)をだすけれど通常は合格ラインギリギリ
先述の1よりもまだ、2のほうが安心できます。
意外なときに予想以上の成果をだすので、誰から見ても困難な依頼を任せる例もあります。

3.100点は1回もとらないが、合格ラインをしっかり毎回取ってくれる人

依頼する側から見るとあまり面白みのない人ですね。
ただし、「とりあず基準点はしっかりと取ってくれる」人です。

100点満点だとすると、いつも70点ほどはとるが90点・100点はとれない人ですね。言い方は悪いかもしれませんがまさしく「可もなく不可もなく」。

でも、一番「便利屋側から」頼られるのがこの3に該当するスタッフです。

便利屋側としても仕事を任せやすく、依頼者も納得してくれる。
妥協点としては3は最適です。

能力以外の面:コスト面

登録スタッフは実は能力以外の面でも重要となってきます。

基準以上の能力を持っているのに採用されなかったり、
定期的に仕事をもらえない場合には、
能力以外の面で問題があるのかもしれません。

なお、問題というのは応募した人の責任ではまったくありません。

だから「なんで経験が豊富な私が落とされるんだ~」と嘆く必要はないです。

応募する側と、求人・管理する側としての考え方の違いから生まれる齟齬ですね。

便利屋が重視するのはなによりコスト(費用)です。

登録スタッフに渡す「報酬」と、依頼を達成するための「必要経費」のふたつ。
そのなかでも、必要経費をなるべく削ぐように意識が向いてしまいます。

求人文章に「交通費は全額支給」とはあっても、
必要以上に交通費は払いたくありません。

だからこそ、交通の便が良い場所に在住している
登録スタッフに、仕事を任せる傾向があります。

そのため、あえて能力が多少劣るスタッフに依頼を任せるケースも珍しくないのです。
採算を取るためですね。登録スタッフAに仕事を任せれば100点は必ずとれる。

しかし、依頼者の予算内におさめるには 70点しかとれない登録スタッフBに任せるしかない。
便利屋の内情としてはこういう妥協が必ず生じます。

日程調整のしやすさ

必要経費と同様に、日程調整のしやすさも重視されます。
能力が満点でも、稼働できる日がすくなければ主力としては認められません。

通常のアルバイトを考えてみればわかりますよね。
以下のA者よりもB者を重視するのは当然です。

A「土・日しか働けません。夜勤もできません」
B「平日はもちろん。土・日も出勤できます」

採用当時はAのほうがBよりも数段能力が高くても些細な問題です。

経験を多く積めるのはBです。能力の差もしだいに狭くなってきますから。
BがAの能力に追い付かなくとも、頼りがちになるのはやはりBです。

応募するときのコツ

聞かれなくとも以下の項目をあわせて伝えておくと採用される確率があがります。

  • 最寄り駅
  • 地元のランドマーク名
  • 地元のランドマークまでの交通費
  • 車の所持の有無
  • 経験がある代行サービス
  • 日程が空きやすい曜日や時間帯

自己アピールを書くときに、いままでのキャリアを中心的に書く人が多いです。

次点で「頑張ります」「お客さんの期待の応えられるような~」などの
やる気・熱意の感情面でのアピールですね。

ですが、応募する便利屋・代行業者の内情も考慮するのであれば、
以上の項目にも注目してください。

あまり交通の便が良くない場所に住んでいるのあれば以下のようなアピールもありです。

「車を所持しているので〇〇市までの出張であれば交通費はいりません」

また、必ず空く曜日・時間帯があるのも強みのひとつ。

(例)「本業の事情で、必ず木曜日は休日です」

日程調整がしやすいスタッフは重宝されます。

依頼者が「どうしてもこの日じゃないと意味がない」との要望が
あれば、能力的に多少疑問があっても日程調整がしやすいスタッフを
はめこむ例もあるためです。

提携業者に頼む時間がない。提携業者にも予定が空いている人材が
いない場合にやむをえずという場合においてですが。

以上を読んでいただければ理解していただけるとおり、
応募・登録されたのに仕事が回ってこなくとも、
応募者本人に何かしらの問題がある」というわけではないのですね。

言ってしまえば相性の違いです。

必ず、あなたに合う便利屋・代行業者がいます。
なので、1回であきらめずにいろんな便利屋に応募してください。

注目される代行サービスは求人も増えるので狙い目

代行サービスについてはときどき世間から注目されます。

世間から注目されると依頼数も増えるので、便利屋・代行業者も
仕事を任せる人材が足りなくなります。

そのため、求人数も増えるので狙い目な時期です。

今後も、意外な〇〇代行は生まれている(掘り返される)ので、
定期的にチェックしておくと割の良い副業に出会えるかもしれません。

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ジュンイチ

元便利屋。修業ゼロ未経験で起業。ひとりも雇わず月収100万円以上達成。その他スモールビジネスをゼロから複数立ち上げた経験を活かして個人事業主の開業支援・チラシ作成・事例ライターなどをしています。 取材歴:フジテレビ「ノンストップ」・三才ブックス「ラジオライフ 」 にて電話クレームのプロとして記事掲載。 断りましたが取材依頼の申し込み(企画段階)は真相報道バ〇キシャ!・ A〇emaTV・東京〇Xなどがありました。 著書「便利屋の始めかた: 特技・スキルなしから月収50万円を目指す開業方法」計 七冊出版。

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