便利屋(なんでも屋)での仕事の貰い方・集客・SEO・各サービスについて解説します。

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【便利屋ネット集客】隠れた需要を掘り起こして売り上げを伸ばす方法

投稿日:

グーグルサーチコンソールで新しいサービスを発見する方法

便利屋界はまだまだネット集客については他業種よりも弱いです。

弱いというのは、ネット集客に力を入れていない便利屋が
地方の便利屋だとそれが顕著になります。

チラシのポスティングだけでも十分に食べていける
程度に集客ができるからですね。

まだまだポスティング重視の世界。

ただ、成果をあげるには根気よくつづける必要があります。

ですが、ポスティングだけではなく、ネットによる集客をしていかないと
先細りになっていく可能性があります。

それに、チラシのポスティングでは到達(リーチ)できない客層を
開拓するにはやはりネットによる集客が効果的です。

作業日誌代わりにブログを書く理由

便利屋をはじめたらブログを書いてください。

ブログといっても、その日にあった作業内容を書き記すだけです。

ウェブサイトを開設しているのなら「ブログ」「運営日記」などの
わかりやすいカテゴリでまとめるのが良いでしょう。

SEO対策として最低でも2000字を書くべし。
関連ワードは〇%頻出させるべし。
などの細かいセオリーなどは無視してかまいません。

作業内容を書き記していくだけで十分に検索にヒットする
記事となるはずだからです。

もちろん、これはネットによる集客を意識しての施策です。

そうして、コツコツと記事を重ねていくと、あなたにとってのお宝ワードを
掘りあてられる可能性だってあるのです。

このお宝ワードは、あなただけのワードであり、
そして、売り上げをアップさせる効果も期待できるワードです。

お宝ワードの探し方

便利屋さんからネット集客について相談されると、
まず見せてもらうのがGoogle search console(グーグルサーチコンソール)です。

■グーグルサーチコンソールについて
サーチコンソールは無料で利用できるウェブサイトの解析ツールです。
なお、Googleアカウントがないと登録できないのでご注意ください。

ネット集客の相談とは、やはり売り上げの増大です。

ネット集客においてはウェブサイト(ホームページ)へのアクセス数を
伸ばすのが基本ですが、アクセス数はすぐに増加しません。

考えるのは「今あるものでどうにかする」です。

言い方は悪いですが、無駄になっているアクセス数をお金に換える
ようにするのですね。

そのなかで私がいつもとる手法が「見逃している需要」探し。

便利屋のサービスは多岐にわたります。

サービスメニューに掲げていない仕事(依頼)が舞い込んでくるのが便利屋という商売。

そこで、簡単に売り上げをアップさせる可能性があるのが新サービスの追加です。

どういうことか?

アクセス数・検索ワードから「このようなサービスが売れるかも」という
予測を立て、実際にサービスを売り出すのです。

以下に実例を紹介します。

私が便利屋を開業したばかりの頃です。

ネット集客に苦戦していた時期ですね。

当時、売り出していたサービスは同業他社が検索上位を占めていました。

検索ページの1ページ目に入り込むことすらできません。

そこで、検索ワードの洗い出しをおこないました。

どのようなワードで私の運営する便利屋ウェブサイトに人が来るのかを。

調べていくと、「苦情」に関する複合ワードからのアクセスが多いのを
発見しました。

詳しくは覚えていませんが「苦情 代理」「騒音 苦情 代わりに」などのワードでした。

いわゆるクレーム代行ですね。
当時(6年ほど前)においてはいまほど認知されていないサービスでした。

いつの間にか苦情に関する複合ワードで検索上位に入っていたのです。
まったく気づいていませんでした。

アクセス数が集中していたのは過去に書いたブログの記事(以下、ページA)。

代理電話サービスのいち例として、以前に受けた依頼のあらましを
記していたページです。

代理電話のサービスはサービスメニューとしていたのですが、
苦情に関する代理電話についてはなんの説明もしていなかったのです。

苦情電話を代行してもらいたい「であろう」方たちが集まってきているのに、
その方たちに向けてなにもアピールしていなかった状態ですね。

もしかしたらいけるかも?

そう思って、個別に「苦情の代理電話」の説明ページ(サービスページ)を作成。

簡素だったページAにも文章を追加し、検索によりヒットしやすいように
作り変えました。

アクセスが増加したのを確認したので、今度は苦情に関する
ワードを狙って新規記事を追加。

結果としては、苦情に関する代理電話の依頼が増加しました。

今のいままで、代理電話というおおきなくくりでしか
集客していなかったのを変えた結果です。

以上の例では「新サービス」の発見とは正確には言えませんが、
新しい定番サービスを発見したのは確かです。

隠れた需要の見つけ方

では、実際にサーチコンソールの使用方法を紹介します。
とはいっても難しい分析・操作は必要ありません。

なお、現時点(2020/03/08)の操作方法を記載しています。
グーグルのユーザーインターフェース(操作画面)がいつのまにか変わっているので注意が必要です。

1.サーチコンソールにログインします。
2.サイドメニューから「検索パフォーマンス」をクリック

クリック後の画面。

以上の操作をするだけで、クリック数・表示回数を閲覧できます。

まずは、クリック数が多い順(降順)に並べてください。
やりかたは「クリック数」をクリックするだけです。

※画像をクリックまたはタップすると拡大されます

調べる期間を長くするのであれば「日付」タグをクリックすると、
対象期間を選択できるようになります。

短期間ではなく、数か月単位で調べてください。
短期間だと、主力サービスに関するワードがほとんどを占めているため、
隠れた需要を探るのが難しいのが理由です。

サーチコンソールを使いこなすと、自分は気づいていない、
受注につながりそうなワードを発見できるかもしれません。

もし、ワードに適したサービスがないのであれば、
新たなサービスとして売り出すなんてこともできますよね。

自分でできないサービス(仕事)であれば、外注先を開拓すれば問題ありません。

当ブログの場合には、PTA代行サービスに関するワードで来訪する方が確認できました。

もし、私が現役の便利屋と仮定すれば、ばPTA代行サービスを検討している方たちを
取りこぼしている状態となります。

PTA代行サービスを提供してもおらず、売り込みもしていないためです。

なお、「PTA代行サービスとはどんなものかな?」と、興味本位で検索してきた方たちも
含まれているので注意してください。アクセス数=見込み客ではありません。

アクセス数が多すぎて調べるのが困難なときには、対象ワードを絞ってみましょう。

手順は以下です。

「+新規」タグをクリック。

「新規」→「検索ワード」の順でクリックすると以下のウィンドウがポップアップされます。

「次を含むクエリ」になっているのを確認したあとは、
関連したワードを入力してください。

今回は「サービス」と入力しました。

結果は以下です。※画像クリックで拡大されます

便利屋であれば以下のワードで検索すると意外な需要が見つかるかもしれません。

  • サービス
  • 代行
  • 代理
  • 代わり

以上の調査方法は、ブログを書き始めてから3カ月~半年経ってから
試してください。

ブログは始めてからすぐにアクセスが増加するものではないためです。

これは、あなたの精神面を守るためでもあります。

すくないアクセス数しかない時期に、サーチコンソールを見てしまうと
落胆してしまう恐れがあるためです。

「なんだよ、ネットによる集客なんてできないじゃないか」と、
ネット集客をあきらめてしまいかもしれません。

そして、ポスティングだけに注力して、本来ならば得られたはずの
客層を見逃す便利屋さんは珍しくありません。

チラシのポスティング集客ほど効果が短期的に上がるわけではありません。
ネット集客は中長期で見る施策です。

まずは作業日誌代わりにブログ記事を書いてみてください。

正直、字数はこだわらずに気軽に書くだけでも大丈夫です。

現場写真・ビフォーアフター画像を掲載するだけでも
効果はありますから。

定期的に検索ワードの洗い出しを

実際に検索ワードの洗い出しをおこなって、
新サービスをはじめた便利屋さんは複数存在します。

見事に売り上げを伸ばした方々です。

いまある手札をうまく使いこなして売り上げを伸ばした方々ですね。

チラシによる集客ではできない手法ですので、
ポスティングだけに頼っている同業他社にさらに
差をつけるチャンスでもあります。

チラシによる集客の場合、お客さんから直接言われるか、
たずねなければあたらしい発見はできません。

お客さんから「あ、ついでにこれもお願い」と、あたらしい仕事を頼まれてから
「ああ、こんな需要もあるんだ」と理解する流れですね。

基本は受動的、能動的にするにしても効率が悪いです。

ネット展開をしている便利屋の利点ですね。

便利屋ならではのフットワークの軽さを活かす

便利屋だと新サービスの追加は他業種と比べて容易です。

あたらしいサービスをし始めても、専門業者のように違和感はありません。

自分でできないなら仲介に徹すれば良いだけですから。

ただし、これは同業他社(相手)にとってもおなじこと。

だからこそ、定期的に検索ワードの確認をおすすめしているんですね。

便利屋は流行によって、新サービスがあらわれる業界です。
※新サービスがあらわれるというよりは、掘り返される(再発見される)のが正確な表現。

便利屋業界での流行に乗り遅れないためにも、
以上の調査方法は効果的です。

ちなみに、私の顧客のほとんどは今回紹介した方法以上に
グーグルサーチコンソールを使いこなしています。

便利屋業界はまだまだネット集客面では他業界よりも遅れています。

ちょっと分析ができるだけで差をつけられるので、パソコン操作が
苦手な方でも挑戦してみてほしいです。

すでにポスティングで顧客を獲得している方であれば
さらに発展を望めるでしょう。

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ジュンイチ

元便利屋。修業ゼロ未経験で起業。ひとりも雇わず月収100万円以上達成。その他スモールビジネスをゼロから複数立ち上げた経験を活かして個人事業主の開業支援・チラシ作成・事例ライターなどをしています。 取材歴:フジテレビ「ノンストップ」・三才ブックス「ラジオライフ 」 。 断りましたが取材依頼の申し込み(企画段階)は真相報道バ〇キシャ!・ A〇emaTV・東京〇Xなどがありました。 著書「便利屋の始めかた: 特技・スキルなしから月収50万円を目指す開業方法

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