ビジネスブログ運営をされる方が陥りがちな罠。
それは、お客さんには到底ならないであろう一見読者との口論です。
ウェブサイトでもフェイスブックでもツイッターにおいても
同じことですが、批判だけして改善策・代替案を提案せず、
文句だけをつける人の相手――無償奉仕――をしてはいけません。
相手をしないだけでかなりの時間を確保できるものです。
逆に、相手にすると時間もとられますし、なにより
精神面がヤられます。
目次
時短テクニック-無償奉仕はやめる
集客のためにウェブサイト・集客目的のビジネスブログを更新していくと
変なちょっかいをかける人間が必ず湧いてきます。
アクセス数が増え、お客が増加するほどに匿名者から誹謗中傷を受けたり、
お客を装った競合(同業他社)からのやっかみコメントも貰うはず。
怒りをおぼえることもあるでしょう。
しかし、ここでまともにとりあうと貴重な貴重な時間を失います。
ですので、無視するに限ります。
相手にして、間違いを指摘したり有益な情報を
あげても相手は感謝するどころから敵対行動をとってきますからね。
お馬鹿さんに無償奉仕する必要はありませんよ。
※集客・依頼につながる可能性のある無償奉仕は別です
非難だけしかできない者たち
当ブログでは元手がほとんどないのに便利屋を起業したい方、
副業として開業してみたい方に対しての情報も公開しています。
ある程度は、便利屋開業の裏側を見せているので
自称「現役の便利屋さん」たちから批判の声をいただくことがあります。
残念です。
なぜなら、その「批判」がレベルが低く批判だけしか
できない人たちばかりであるためです。
それに本旨からズレているんですよね。
なかには当ブログの記事をダシにして「正義マン」
(他人からの賞賛を求める・自己の利益に繋がる行為をする偽善者)アピールを
されておられる方も複数見受けられました。
ご苦労さまです。
例えば、当ブログの記事
においても勘違いをしている方や、自尊心が強い
便利屋さんからみれば許しがたい記事でしょう。
当ブログのお問い合わせフォームからも批判メールをいただきました。
しかし、非難・中傷メールはあるものの私が記事内で提示した
別の打開策や提案・代替案などは一切ありません。
反論ですらない、一方的な意見の押し付け――
それも自身の言葉ではない、他ブログからの引用と思われる―ばかりでした。
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「では、あなたはどうすれば良いとおもいますか?」
と、返信してみても一切論理的な答えをいただいたことが1度もありません。
正直、ほとんど本旨からズレた毒にも薬にもならない
低質な意見ばかりでした。
詐欺に遭った方に対して
「こんなのすこし考えれば詐欺だと気付くでしょ。騙されるやつが悪い」
とのコメントをつける人。
もちろん。注意喚起や法的な対処法・自己の体験からくるアドバイスは一切なし。
自分では何一つ答えをだせない質問がある。
自分の言葉では答えられず、自分では考えられない。
けれど他者が苦心して回答すると、その回答に対し嬉々として
文句をつける。文句をつけるだけですから何も進まない。
自分では何も生み出さないのに他者を「攻撃」するのだけはお上手な方ばかり。
彼・彼女らは言いたいことだけ言って勝手に気分を晴らします。
そして、誠実に回答した側が「もう、馬鹿ばかりでやってられない」
と思って去ると、勝手に「勝利宣言」をするものです。
これは便利屋業界…ひいてはネットの議論場におけるお約束なのかもしれません。
なぜ、私がそのように思うかというと以前も同じような経験をしたためです。
毒にも薬にもならない意見は誰のためにもならない
私は数年前、現役の便利屋があつまる掲示板をときおり訪問しておりました。
※便利屋.comではありません
その掲示板は現役便利屋ではなく、志望者が現役便利屋に
公開質問や相談ができるシステムが設けられていたのです。
そしてよくある質問は「起業」について。
便利屋の起業志望者からの質問です。
「私はいま20代です。お金もなくはじめられる便利屋をはじめたいとおもいます。
でも、はじめ方がわかりません。どうしたら良いでしょうか?
ちなみに貯金はありません」
以上のような質問に対する答えはありきたりな答えばかりです。
質問者にとってはゴミ情報ばかりなのが通例です。
役に立ちそうで役にたたないYAHOO知恵袋といい勝負です。
要旨から外れた回答例
「そのような質問をしている時点であなたには便利屋なんてできません」
「あなたが便利屋と名乗れば便利屋です」
「開業届けをしなければなりません」
「まずはお金を貯めてから質問して」
「青色申告のほうがいいですよ」
など。
的を射ないぶれぶれの意見ばかりでしたが、
一番多かったのは中傷めいた非難でした。
非難意見を総括すると
開業できるわけないだろう。けしからん。」
です。
非難だけで、「~をしたらどうか?」という具体的な提案や意見は
まったく見当たりません。
非難の『先』がないのですね。
「ほうほうそれで?それから先はどうするの?」
と返しても沈黙するだけ。
答えられる人は皆無でした。
とりあえずイチャモンだけをつけたい人の典型的な行動です。
自尊心から非難しかできない人もいる
苦労して数百万円貯め、FCの講習を受けて独立した方や、
便利屋修行をした方はもうプライドが許せないのでしょう。
「俺は苦労して便利屋を開業したんだ。お前も苦労しろ!」
との思いが掲示板の書き込みからは感じ取れました。
掲示板なので雰囲気・流れというものがあります。
最終的に質問者は「世間知らず」
「技術もないのに便利屋をはじめようとする不届き者」
との烙印を押され、終わってしまいました。
「お金がないので便利屋で起業したい」という方に対して
批判・文句だけぶつけてスッキリして帰る。
有益な情報は一切与えない自称便利屋たち。
情報がない。情報量が乏しいため誹謗中傷めいた意見しかできない
質問者に対する有益な意見があがらなかった理由。
それはシンプルです。
質問者の立ち場になった方がほとんどいなかったため。
(元手なしからいきなり起業をした体験)
また、その質問に答えられるほどの経験・情報・情報量がなかったためです。
「自分には答える力量がない。けれども、もの申しておきたい」
と思うからこそ非難程度で終わる。
答えられないなら黙っていればいいのに、やっかいなことに
そのような人ほど口が達者です。
さらにいうと、回答者たちが起業志望者に対して
先輩風を吹かせたがりであったのも要因のひとつでしょう。
実は、本当に元手なしから便利屋を開業し運営し続けてきた人は
思うよりも少ないです。
テレビでも取り上げられた有名どころでもそうですからね。
一般人水準でも「元手なし起業」「裸一貫からの起業」を
装っていても実は貯蓄があったり、親族から支援がある。
最初からコネがある人がほとんどでした。
※ブログ・公式サイトなどの公開情報から事実を拾い、まとめると判明します。
情報商材を売りつける方や悪徳コンサツタントのよくある手口ですね。
嘘はつかずに誤認させる方法。叙述トリックで思わせているだけです。
経験を積んだライターであれば嘘・ごまかしをせずに誤認させることは簡単です。
「嘘ではないけれど正確ではない事実」をトリックを知らない読者に
与えることなんでいくらでも可能です。
また、コンサルタントの存在も遠からず要因のひとつと言えるでしょう。
昔みたいにホームページを開設したからといって
バンバン仕事が入ってくる時代※ではありません。
※ネット黎明期
ネット黎明期に人脈を培い・顧客を抱えられた便利屋が、
自身の成功体験が今の時代にも通じるかのように吹聴していたりもします。
時代にそぐわない過去の成功体験をもとに起業志望者に
教えている方なんてごまんと存在しますから。
中傷しかできない人=それだけの実力しか持てない人
ホームページやブログなどネットで情報を公開していくと
応援コメントやありがたい「意見」をいただくでしょう。
非難だけしかできない方もいます。
代替案や論拠に基づいた意見、論理的な反対意見を言えないのに
非難だけは一丁前な人。
そのような方たちは無視するのが1番です。
お人よしな方だと、中傷めいた非難であっても
「身を戒める貴重なコメントだ」なんて思いがちですが
それはまったく違います。
ただ、公開の場で一方的に非難をされると
あなたが正しいことを言っていても第三者から見ると、
あなたの意見や提案が「間違い」とみなされる展開が多々あります。
大衆はそれほど賢くありませんから。
いまのネット社会を見ればお分かりのはずですね。
一方的に強い言葉で誹謗中傷をする側が、
正義とみなされやすい傾向がありますので。
しかし、非難・誹謗中傷をする側が何かしら有益な意見を残すことはありません。
非難だけしかできない輩は無視するに限ります。
無視できない場合はテキトーにいなして距離をとりましょう。
大体は勝手に自滅してくれます。
ただ、自滅しても雨後の竹の子のように新手があらわれる問題が…。
非難馬鹿はあなたに何ももたらしません。
あるとすればストレスだけです。
正直、相手をする程度の方たちではありません。
批判・非難しかできなやつらを相手にするよりも集客をするべきです。
広告を打つ・記事を投稿する・挨拶周り・ポスティング・
お客様の声を集める・読者さんのコメントを返す等々
やることは貯まっているはずです。
誹謗中傷しかできない人はそれだけの実力しか
持っていないと判断しても間違いではありません。
切り捨てていいんです。
あなた自身のためにも無視するべきです。
お金よりも貴重な時間(命)をお馬鹿さんに費やす必要はないのですから。